我らがフェイト様

本ブログ史上最低の内容

今日は一日が長く感じたなw 何か画像載せたいな・・・と思ったが今日は何も描いてない、そんでなんか描こうかと思ったけど時間が無かったというオチ。明日はきっと描きますよ。 そして何のネタも無いという最低なオチorz ここはひとつ、フェイト様のお力をお…

今日はお休みm(_ _)m

今日は一日中休日だったにも関わらず「希望の翼」はお休みですm(_ _)m でも、ちょいとネタ話をば 〜〜〜 もし、フェイトが配達物を受け取ったら 〜〜〜 配達屋「ちわーす、Amezinでーす」 フェイト「あーどもどもお疲れ様です」 配達屋「『センス・ハーブェ…

「無翼の天使」 ♯静寂ト、瓦礫ト・・・

1 邪魔なダークマターたちはいなくなった。今ここにいる敵はあの布を体に巻いた人物のみ。しかも動けないと見た、これほどのチャンスはまたとないだろう。 アーク・トゥルスとベガはダッシュで動けなくなったグラビティ・デストロイヤーへと向かっていく。 …

「無翼の天使」 ♯最後ノ足掻キ

1 実際、何が起こっているのかなんてわからなかった。いや、恐らくわからない方が良いのだろう。自分の周りには沢山の人が倒れている。誰だかわからないが、普通じゃないのは確かだ。そして、その倒れている人々の中で一人だけ、不敵に笑って立っている人物…

「無翼の天使」 ♯翼モ輪モ

1 アーク・トゥルスとベガの二人は噴水広場に落ちていた瓦礫に身を潜めていた。布らしきものを体に巻いている人物がいるところより200mほど離れているが、星の戦士の目は常人より凄いため、問題は無かった。 2人はここに着いたばかりなので状況の把握はしき…

「無翼の天使」 ♯無翼ノ・・・

1 出遅れてしまった。ダークマターは1人、天界を飛んでいた。 第6島とかいうところでプレアデス星団と戦っていたら、ゼロ様が来てプレアデス星団を一気に蹴散らしてくれた。それから、我々はプレアデス星団を噴水のある広場に運んでいたのだが、自分は誰も…

「無翼の天使」 ♯只今セーブ中・・・

1 『復活に必要な呪文が違います(メモリーパッケージ)』・・・・・・。 『記憶の選択者』である『メモリーズ・セレクター』の能力。 記憶の選択者・・・・・・セーブデータを選んでロードをするようなことでもできるのだろうか? 「"うち"は生まれてきてから…

「無翼の天使」 ♯複数名

1 人格が変わった?否、人が変わったのだろうか?デネブが知っている限りでは、フェイト・プロフェットの一人称は"私"、"ぼくちん"、"あちき"、"本官"、そして今の"うち"・・・・・・。 おふざけでもここまで一人称を変えやしないだろう。しかも一人称ごとに口…

「無翼の天使」 ♯仕上ゲ

1 「んん〜・・・見失っちゃったかぁ・・・・・・」 噴水広場の噴水に座っているフェイトはベテル・ギウスとポルックスの追跡から戻ってきたダークマターたちの様子を見てそう悟った。 「まぁ、捜せば見つかるよね、先にこっちを終わらせちゃおうかな?」 フ…

「無翼の天使」 ♯希望ノ石

1 心臓が止まりそうになった。いや、一瞬だけ確実に止まっていた。ベテル・ギウスの背筋に悪寒が走る。ベタベタした汗が一気に流れ出た。体中が小刻みに震え始める。鼓動の音が周りにも聞こえそうなほど大きく思えた。よくわからないがベテルの体は間違いな…

「無翼の天使」 ♯一ツニ集イ始メル・・・!

1 それから二十分の時間が経ち、アーク・トゥルスが市民をつれて神殿に戻ってきた。どうやら何事も無かったようだ。 「帰ったぞ、市民を入れても構わないか?」 「ええ、大広間以外にも広いところはあるし、全然問題ないわ。」 ベガは20mある扉の両脇にある階…

「無翼の天使」 ♯我慢

1 目的地に近づいていくいつれて、爆発音や雷鳴が聞こえ始めた。ベガ曰く、第6島でプレアデス星団がダークマター族と戦っているらしい。アークの顔は曇っていく。仲間が戦っているところの近くを通るのだ、気にせずにはいられない。 「・・・・・・今は、我…

「無翼の天使」 ♯口調ト一人称

1 よくよく考えてみれば、ベガにはもう少し残ってもらった方がよかったかもしれない・・・。 「やっべぇな・・・」 フォー・マルハウトは戦場のど真ん中で嘆息した。ベガが残ってくれていればもっとこちらが有利になっていたかもしれない。 だが戦況は五分五…

「無翼の天使」 ♯別レ

1 ポルックスはベテル・ギウスとソルの会話の内容を理解できていなかったが、その内容に違和感を覚えた。 先程、ベテルは会話の中でこう言った。 『やったことないので出来るかどうかの確証はありませんね。』 そしてソルはこう言った。 『よくわかんねぇん…

「無翼の天使」 ♯手助ケ不可能

1 宇宙最強・・・ その称号は誰かが勝手につけたものだった、自称ではない。だが、彼にはそれぐらいの実力があった。とても強かった。誰もがその人柄と強さに惹かれていた。アルタイルも、その内の一人だ。 『プレアデス星団団長実戦部隊「戦士(ウォリアー)…

「無翼の天使」 ♯『痛ミ』

1 未だに信じられなかった、信じようとしなかった・・・・・・信じたくなかった。 痛い・・・ものすごく痛い。これが『痛み』・・・体が重い・・・これが皆が感じてきた苦しみ・・・? そもそも何で『痛み』というものも知らない俺が副隊長の『痛み』なんか語…

「無翼の天使」 ♯接触

1 「よく聞けアーク」 いつの間にいたのか、扉の向こうからソルがよく通る声で言う。 「もうすぐベガとベテルが市民を連れてここに来るはずだ。外に出て彼女等を待っていてほしい。」 「・・・はい」 戦士はたくさん傷つくかもしれない、だがせめて市民だけ…

「無翼の天使」 ♯隠サレタ能力

1 頭の左側に生えている角が光り出した。しかし角自体にそんな発光能力はない。 これはカストルの能力が発動している証なのだ。 そんなことを知る由もないダークマターは迷わずカストルに攻撃を仕掛ける。バチッ、と雷が弾ける。 「ぬん・・・!」 6体分の雷…

「無翼の天使」 ♯真実、余裕、ソシテ覚醒

1 ソルの言っていることの意味がまったく理解できなかった。いや、理解しようとしても頭が理解することを拒否していた。 「下界に・・・・・・逃げた・・・?」 少しずつ、アークは口を開きソルに意味を訊いてみる。自分が最も信頼している師が逃げた?冗談に…

「無翼の天使」 ♯七ツノ裏切リ

1 デネブの意識が無くなったことを確認し、フェイトは近くにいたダークゼロに命令を下す。 「もうすぐ最終段階に入る。プレアデス星団を徹底的に潰し、団員を一人残らずここに連れて来い。」 「・・・御意」 ダークゼロは出ているダークマター達にテレパシー…

「無翼の天使」 ♯消サレル理由

1 デネブのすぐそばに、布らしきものを巻いた謎の人物が現れた。 「君は・・・?」 デネブには見覚えが無かった。翼は隠しているのかもしれないが"輪"が無いところを見るとどうやら星の戦士ではないようだ。 「君は・・・誰だ?」 デネブは再度質問した。謎の…

「無翼の天使」 ♯悪シキ者ハ・・・

1 天界の中で一番大きく、最も重要な浮島『ティ・エルド』に建っている神殿の中に、ベガ、ベテル、アーク、星の勇者十二隊はいた。 「・・・カストルとポルックスは?」 ベテルがアークに尋ねた。 「わからない、いつの間にかはぐれてしまった・・・すまん・…

「無翼の天使」 ♯手段ハ封ジラレ

行間 体中に布のようなものを巻いてる人物は手下たちに命令を下した後、組織の幹部の一人『ダークゼロ』と会話をしていた。 「何故星の戦士全員ではなく『プレアデス星団』のみに狙いを定めたのですか、『預言者様』?」 よく見る星のマークを真っ黒に塗りつ…

「無翼の天使」 ♯静カナル来訪者

1 その頃・・・ 天界で最も大きな浮島に建っている神殿に謎の人物が現れた。 「・・・では、この件はすべて拒否すると?」 体中に布らしきものを巻いた人物は消えそうな声で問うた。 「ああ、この天界に天界人以外の生き物を住ませるわけにはいかない。お引き…