痛恨のミス
1 夕飯を食べ終え、デネブとアルタイルは自室に戻っていた。 アルタイルの部屋だが、デネブがベッドを占領していた。当のアルタイルはというと、机で本を読んでいる。 『結局本は読むんだね、まぁ家なら別にいいか』 デネブはベッドでポヨンポヨンと跳ねてい…
今日は一日中休日だったにも関わらず「希望の翼」はお休みですm(_ _)m でも、ちょいとネタ話をば 〜〜〜 もし、フェイトが配達物を受け取ったら 〜〜〜 配達屋「ちわーす、Amezinでーす」 フェイト「あーどもどもお疲れ様です」 配達屋「『センス・ハーブェ…
1 「・・・・・・。」 「・・・・・・。」 沈黙。思わぬ形での再会、2人はそのまま黙りこくる。ポルックスは、新鮮そうな魚を数匹持っていた。ベテル・ギウスはポルックスから視線を落とし、魚に目を向ける。見ていたら口の中によだれが溜まり、ジュルッと…
1 宇宙最強・・・ その称号は誰かが勝手につけたものだった、自称ではない。だが、彼にはそれぐらいの実力があった。とても強かった。誰もがその人柄と強さに惹かれていた。アルタイルも、その内の一人だ。 『プレアデス星団団長実戦部隊「戦士(ウォリアー)…
1 行方不明だったポルックスからテレパシーを傍受した。かなり雑音(ノイズ)があったので内容はほとんど聞き取れなかったようだが、どうやら近くにいるらしい。 「・・・・・・。」 ベテルはその場で回転しながらポルックスにテレパシーを送ってみる。方向と…