謎のツンデレ

疲れたぜ・・・・・・( ̄。 ̄;)

今日は何か眠い・・・しかし明日は金曜日、もうすぐ休めるぞぉ! 女子「豆腐の角に頭ぶつけて死ねたら何かおごってあげるよ・・・できなかったら処刑ね」 男子「どの道バッドエンドしか残されてないじゃないか、つかもう処刑確定じゃんソレ」

「希望の翼」 ♯読書ハ変ワラズ

1 夕飯を食べ終え、デネブとアルタイルは自室に戻っていた。 アルタイルの部屋だが、デネブがベッドを占領していた。当のアルタイルはというと、机で本を読んでいる。 『結局本は読むんだね、まぁ家なら別にいいか』 デネブはベッドでポヨンポヨンと跳ねてい…

「希望の翼」 ♯変心

『さてと・・・アルタイル、話があるんだ』 ベガが見えなくなってしまったところで、デネブは口を開いた。どうやらふざけている様子ではなさそうだ。 『話・・・?』 2人は再び歩き始める。他校の生徒であるデネブにとっては初めての道でそわそわしながら歩…

「希望の翼」 ♯大事ナコト

「まぁ別に君たちのことを言っているわけじゃないよ。君たちの事情なんて知らないもの・・・」 デネブの話はまだ続きそうだ、そろそろみんなも座る体制がきつくなってくるころ。 「いじめっていうのは、『絆』も、『命』も、『心』も台無しにしてしまうもの…

「希望の翼」 ♯他人

1 どうしてこんなことになってしまったんだろう?別に誰かを責めているわけでもないし、責めるとしたら多分自分だろう。 ベガは帰路につきながらハァ、とため息をつく。いつも一人で本を読んでいるアルタイル・・・彼に話しかけたのがそもそもの要因だったの…

「希望の翼」 ♯オ節介

アルタイルはムスッとしながらベガの顔を見ていた。 『・・・お前、何で俺に構うんだよ・・・・・・?』 アルタイルの言葉にベガはキョトンとした。まさかアルタイルから話題を振ってくるとは・・・。 『何でって・・・・・・いつも一人で寂しそうだったから…