あとがき・・・

はい、というわけで「星のカービィウルトラースーパーデラックスな物語」の過去編である
「無翼の天使」及び「希望の翼」は終了致しました。長期にわたるご視聴、ありがとうございました。
以下よりゲストを交えたあとがきです。



Wander(以下:W)「本日のゲストはこの方々です」
カストル(以下:カ)「ども」
ベテル・ギウス(以下:ベ)「ども〜」
フォー・マルハウト(以下:フ)「ども」
W「『無翼の天使』に始まった『希望の翼』も終了しましたが、何か感想はありますか?」
カ「結局さぁ、色々なフラグ立ったけどちゃんと回収したの?」
W「個人的には一応回収したつもりですが・・・何かご不満でも?」
カ「『ソヨ風』の行間・・・あれは?」
W「あれはあれだけですよ、特にこれと言ったフラグではありません」
カ「何だそりゃ・・・」
W「ベテルは?」
ベ「あ〜、終わり方が微妙なんだが・・・?」
W「アルタイル目線で終わったのが不満ですか?」
ベ「いや別に不満じゃねぇけど・・・終わり方としてどうなのかなと・・・」
W「プロローグがあるということは・・・」
ベ「あ、エピローグあんの?」
カ「今更感パネェんだけどw」
W「エピローグはこの後に収録してますよ」
ベ「そーかい」
W「他に何か言いたいことはありますか?」
ベ「この物語って結局何が言いたい?」
W「それはここで言うモノではないと思うんだが・・・しかもそれを教えるのはあんたらでしょ」
カ「口調崩したなw」
ベ「まぁ敬語はいらねぇしな」
W「この物語(無翼の天使〜希望の翼)のテーマは『生きるとは何か』だ」
カ「哲学的で重いんだけど・・・・・・」
ベ「俺にもそんなことはわからん・・・」
W「そりゃそうだ、自分についてだの人生についてだの・・・その答えを見つけるのは個人個人だ。答えは人の数だけあるし、人の数だけ違う・・・その膨大な数の答えの中で自分が納得できる答えこそ真実の答えなんだ。カストルにとっては納得できる答えでも、ベテルにとっては納得できない答えかもしれない」
カ「・・・・・・」
ベ「・・・・・・」
W「黙るなよw」
カ「ksのくせに・・・gmkzのくせに・・・!!」
ベ「何この人、過去に痛い目にでも遭ったの?」
W「いや、俺の過去編はどうでもいいだろうが、この物語の話しようぜ・・・?あとカストル、お前さりげなく中傷略語連発すんのやめろい。別に傷つかんが・・・」
カ「申し訳。にしてもこれってよくよく考えれば独りごt」
W「黙ろうか」
ベ「話戻そうぜ、これじゃただの雑談会だ」
W「おk」
カ「おk」
フ「おk」
W「いたのか!?」
フ「いたわっ!!道理で今まで話を振られなかったわけだ、クソ・・・!
W「ごめん聞き取れなかった、もっかい言ってくれる?」
フ「道理で今まで話を振られなかったわけかクソ!!
ベ「聞き取れない・・・」
カ「つか見難い・・・」
フ「もういいわっ!どうぞこれからも華麗にスルーしてください!俺は空気にでもなってりゃいいんだろう!?」
W「おっと、そろそろ『エピローグ』の時間だ」
ベ「マジか」
カ「見るとするか・・・」




「希望の翼」 ♯エピローグ


この世界は退屈すぎる・・・一つでも誰も見たことが無いような派手な花火を一発見てみたいものだ。
そう、私は今、その花火を見るための準備をしているのだ。
この世界で誰も近くで見たことがないド派手な花火を見るために・・・そしてその準備も最終段階まで入った。
「あとは・・・時間の問題か」
この花火を打ち上げるためには膨大なエネルギーが必要だ、それは一気に作れるような量ではない。
しかしだがその花火も、最終目的を達成するための余興に過ぎない。本当の目的は"世界を創り直す"こと・・・それももう間近に迫っている。
「楽しみだなぁ・・・」
その者はこれから遊園地に行く子供のように期待に胸を膨らます。最近まで側近がいたが・・・どうやら下界に封印されたらしい。どうでもいいけど・・・。
「今の彼らの動きはどうだい?」
その者は近くにいた者に問いかける。
「最近は頻繁に星々の侵略を繰り返しております・・・しかしどうしても落とせない星があるようで、苦戦している模様です」
「なんていう星?」
「はい・・・・・・『ポップスター』という星で、『カービィ』という若者の存在が彼らの脅威となっているようです」
「誰かやられた者はいるかい?」
「情報によると、『ゼロ』、『ゼロツー』、『ダークマインド』と・・・幹部がやられた模様」
「何だ・・・あいつ親玉のくせに倒されたのか・・・」
「しかしながら、彼らの技術力により、一度だけならば復活が可能とのこと」
「・・・へぇ、逆襲を狙っているのか。にしてもそのカービィとかいう者・・・何者だ?」
「確かな情報は手元にありませんが・・・どうやら『星の戦士』と自称しているとのことです」
「星の戦士・・・ね」
聞いたことが無い名前だ・・・新たに生まれた者だろうか?
「・・・引き続きその者についての情報を集めておいてくれ」
「御意」
そう言うと、その人物は静かに姿を消した。
終結の日は・・・近い。



Fin…






カ「・・・・・・」
ベ「・・・・・・」
W「ちなみにここでの記憶は本編では消されてるから」
ベ「なんというご都合主義!?」
カ「これが作者の特権か・・・」
W「さてと・・・あとがきもそろそろ終盤だな」
カ「俺もう寝るわ・・・zzzzzzzzz」
ベ「勝手なやつだな」
W「まぁ気にせず行こうぜ、二人で盛り上がろうや」
フ「勝手に頑張ってくれ」
ベ「これからは何するんだ?」
W「ちょっとネタがあるんだよね、『現代風桃太郎』っていう・・・」
ベ「名前からしてギャグものだろ・・・?」
W「よくわかったな、その通りだ」
ベ「なに、現代風って・・・昔話じゃなさそうだな」
W「おぅ、桃太郎の物語を現代風にパロッたものだ」
ベ「そのまんまじゃねぇか」
W「じゃあ明日から『現代風桃太郎』をお楽しみに」
ベ「じゃな〜」
フ「いずれまた会おう!」



明日は中学の友人とプールに行ってきます。^ ^
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