谷に突き落とされた

今日の講義、色々なことを教えてもらった他に、ある人の原稿を見て、その原稿でおかしな……というよりやってはいけないことを探すというものがあって、誰も正答することができなかったんですね。それで「今年の新入生は絶望的だな」と……毎年やっていて、今までは正答が出ていたかは知りませんがそういうことらしいですね。他にも自分で描いてきた原稿があったら見せて欲しいと言われ、これも持ってきている人が少なくあまりいい印象を与えられませんでした。
しかし、だからといってこれで落胆し、逃げ始める人はそれできっとダメなんでしょうね。いわば挑戦状を叩きつけられたようなものです。講師の方だってわざと人の目標を見失わせるようなことを言ったわけではないはずですし、もしホントにそうなら講師としてどうなの……って感じですが、長年、毎年やっていらっしゃる方なので信じましょう。きっと「今日の言葉を乗り越えて登り詰めてみろ」と、見返してみろと、そう暗に言っていたんだと思います。挑発されて、それに対して「やってやるよ」と思わせるやる気の鼓舞でもあったわけですね。
と、少なくともオレはそう解釈しました。しかし絵心も何もない状態からこの学校に来た人もいるのでその人に対しては酷な言葉だなと思いましたね。でもオレに対しては鼓舞であり、背中を押された気分です。
ああ、文字にしてようやくまとまったw


さて、明日ですね。なんか交流会のようなものをまたまた校外でやるらしいです。これを期に友達作れよってことでしょうかね。弱冠というかけっこうコミュ障のオレにはハードな一日になりそうです……w